ハイノDiary

プログラミングのことや読書記録、日々の日記などを書いていきます。

『チーズはどこへ消えた?』を読んで

どうもこんにちは、ハイノです。

今回は、『チーズはどこへ消えた?』を読んだのでその感想とか思ったことを書いていきます。

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この記事はnoteで記載した内容を読書記録としてこちらでも記載しています。

note.com

どんな本?

最初は友人同士の会話形式から始まり、ストーリ形式に移行していきます。そこでは、ネズミ2匹と小人2人がチーズを探して迷路を進んでいくストーリーです。

そこから、大量のチーズがある部屋を迷路の中から見つけたネズミと小人の行動に差が生じ、さらには小人の2人でも行動が変わっていき、自分の現状はいったいどのキャラクターと似ていますかと問いかけられているような形式です。

詳しくは是非とも手に取って読んでみてください。100ページちょっとの本なのですぐに読むことができます。

何を学んだ?

状況は常に変化する、変化はだからこそ状況に満足するのではなく、小さな変化に常に気をつけて察知し、それに合わせて行動をしていく必要があるということが大切だということが一番の学びでした。

自分はどのキャラクター?

私は、この本に登場するキャラクターだと小人と同じような思考をしていますね。遅れながら変化に気づいたが、なぜどうしてこうなったを追求し原因を探し求めて同じところをループしている。そんな行動をとっていたかもしれません。

ですが、これでは状況は悪くなる一方であることにこの本を通して感じましたね。

だからこそ思ったことが変化しないことなんてない、変化するものと考えその小さな変化に気づき、それを予想し対応策を考える。しかもそれを楽しむことができれば最強の自分になれるのではないかと思いましたね。

さいごに

この本が、いろんなところでおススメされている理由が読んでみて納得しました。これは人生のどのような場面でどのような選択をする場合でも、あなたはいったいどのように考えますか?と自分を問いただすきっかけになる本でした。

是非とも一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか?

また、読まれた方も是非その感想をお互いシェアしませんか?よければ教えてくださいね。